高橋大輔 ソチ五輪代表 決定 [スポーツ]
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高橋大輔 ソチ五輪代表 決定
23日、フィギュアスケート・全日本選手権の女子フリーが終了し、
長引いた議論の末、ソチ五輪代表が決定し、男女3名ずつ発表された。
女子の3名(浅田、鈴木、村上)と男子の2名(羽生、町田)は誰もが順当と考えていた。
男子の残り1枠の決定がけっこう困難な人選となったようだ。
先日(12/22)の男子フリーで、3大会連続の五輪代表入りを狙った高橋大輔(27)は、
ジャンプのミスが響き252・81点で5位に後退。五輪代表入りは厳しくなったと思われた。
そのことは滑り終えた高橋が誰よりも一番感じていた。
演技後、高橋は悲しげに笑い、そして涙を我慢していた。
「もう、五輪はないんだなと思った」
冒頭の4回転トーループで転倒し、右手の掌から流血。
その後も次々とジャンプでミスが出た。遠のく夢舞台を感じながら、
それでも最後まで懸命にステップを踏んだ。
SP4位から5位に転落。選考上、厳しい立場に立たされた。
思えば4年前のバンクーバー五輪のときも、右ひざ前十字じん帯を断裂の試練を受け、
それを乗り越えて銅メダルを獲得した。
そして今年は11月のNHK杯で復活優勝したものの、今回の全日本の2週間前に、
再び右脛骨骨挫傷という故障が襲った。試練というには、あまりに最悪のタイミングだった。
それでも今季限りでの現役引退を表明している高橋は奇跡を信じ死力を尽くして闘った。
結果は5位、メダルには届かなかった。
高橋選手は世界ランキング3位で、
今季国際大会最高得点は日本人第2位となる268.31点をだしている。
一方、ライバルの小塚は264.81点で全日本選手権3位でメダルを獲得した。
世界ランキング17位で、今季国際大会最高得点は226.92である。
困難な協議の末、日本スケート連盟は、高橋大輔をソチ五輪日本代表に選出した。
高橋選手が最後に読み上げられた時の会場の爆発的なあの歓声凄かったね。
皆が待ち望んでたというのがよく伝わるシーンだった。
これも高橋大輔という選手の人徳や偉大なところなんだろうな・・・。
故障の影響で技術点は伸びなかった高橋選手だが、構成点においては優勝した
羽生選手をも上回っており、これは五輪でメダルを獲得するためには、
とても重要な部分なのだそうだ。
高橋選手は、演技に目を留めさせる芸術性の高さで、観客を引き込む力を持っている。
構成点については、今でも国際舞台での実績が影響を与えているのが実態らしい。
つまり“メダルに近い選手は誰か”という観点で考えて高橋選手が選ばれたのだと思う。
個人的な私見で申し訳ないが、私も高橋選手の方が五輪では通用すると思う。
今回、残念ながら選考から漏れた小塚選手のコメント等が皆無なのが少し気になるが、
かねてから日本フィギュアスケート陣は男女とも仲がよいとの評判のようなので
みんなで小塚選手をサポートして元気づけてもらえたらと思う。
厳しいようだけど、フィギュアスケートは採点競技なので、アピール力は必要だと思う。
小塚選手にも高橋選手に負けないくらい情熱的な表現力をマスターしてもらいたい。
性格的なこともあるとは思うけど、一皮むけた小塚選手の今後の倍返しを期待します。
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高橋大輔 ソチ五輪代表 決定
23日、フィギュアスケート・全日本選手権の女子フリーが終了し、
長引いた議論の末、ソチ五輪代表が決定し、男女3名ずつ発表された。
女子の3名(浅田、鈴木、村上)と男子の2名(羽生、町田)は誰もが順当と考えていた。
男子の残り1枠の決定がけっこう困難な人選となったようだ。
先日(12/22)の男子フリーで、3大会連続の五輪代表入りを狙った高橋大輔(27)は、
ジャンプのミスが響き252・81点で5位に後退。五輪代表入りは厳しくなったと思われた。
そのことは滑り終えた高橋が誰よりも一番感じていた。
演技後、高橋は悲しげに笑い、そして涙を我慢していた。
「もう、五輪はないんだなと思った」
冒頭の4回転トーループで転倒し、右手の掌から流血。
その後も次々とジャンプでミスが出た。遠のく夢舞台を感じながら、
それでも最後まで懸命にステップを踏んだ。
SP4位から5位に転落。選考上、厳しい立場に立たされた。
思えば4年前のバンクーバー五輪のときも、右ひざ前十字じん帯を断裂の試練を受け、
それを乗り越えて銅メダルを獲得した。
そして今年は11月のNHK杯で復活優勝したものの、今回の全日本の2週間前に、
再び右脛骨骨挫傷という故障が襲った。試練というには、あまりに最悪のタイミングだった。
それでも今季限りでの現役引退を表明している高橋は奇跡を信じ死力を尽くして闘った。
結果は5位、メダルには届かなかった。
高橋選手は世界ランキング3位で、
今季国際大会最高得点は日本人第2位となる268.31点をだしている。
一方、ライバルの小塚は264.81点で全日本選手権3位でメダルを獲得した。
世界ランキング17位で、今季国際大会最高得点は226.92である。
困難な協議の末、日本スケート連盟は、高橋大輔をソチ五輪日本代表に選出した。
高橋選手が最後に読み上げられた時の会場の爆発的なあの歓声凄かったね。
皆が待ち望んでたというのがよく伝わるシーンだった。
これも高橋大輔という選手の人徳や偉大なところなんだろうな・・・。
故障の影響で技術点は伸びなかった高橋選手だが、構成点においては優勝した
羽生選手をも上回っており、これは五輪でメダルを獲得するためには、
とても重要な部分なのだそうだ。
高橋選手は、演技に目を留めさせる芸術性の高さで、観客を引き込む力を持っている。
構成点については、今でも国際舞台での実績が影響を与えているのが実態らしい。
つまり“メダルに近い選手は誰か”という観点で考えて高橋選手が選ばれたのだと思う。
個人的な私見で申し訳ないが、私も高橋選手の方が五輪では通用すると思う。
今回、残念ながら選考から漏れた小塚選手のコメント等が皆無なのが少し気になるが、
かねてから日本フィギュアスケート陣は男女とも仲がよいとの評判のようなので
みんなで小塚選手をサポートして元気づけてもらえたらと思う。
厳しいようだけど、フィギュアスケートは採点競技なので、アピール力は必要だと思う。
小塚選手にも高橋選手に負けないくらい情熱的な表現力をマスターしてもらいたい。
性格的なこともあるとは思うけど、一皮むけた小塚選手の今後の倍返しを期待します。
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2013-12-24 00:19
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