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オルフェーヴル 引退式 いつ [ニュース]

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オルフェーヴル 引退式 いつ


22日、第58回有馬記念に8馬身差つける圧勝してラストランを飾ってから約1時間半後。
ファンに感動と勇気を与えたオルフェーヴルの引退式が同日、中山競馬場で行われました。


すでに日が沈み暗くなったコースに、スポットライトを浴びて再び雄姿を見せるオルフェーヴル。
寒空の下で待ち続けた6万人のファンが大歓声を贈りました。



池添謙一騎手を背にしたオルフェーヴルは、
無数のフラッシュを浴びながらスタンドの前をゆっくりと往復し、
最後まで残ってくれた大勢のファンの前に最後の雄姿を披露しました。


この日の入場者12万4782人のうち、約半数が引退式まで残っていました。




オルフェーヴル3.jpg




池添騎手は喝采に包まれながら

「正直、負けて引退式に出たらどうなってしまうのかと思った。
最高の勝ち方で良かった。3冠がかかった以降は
プレッシャーの連続だった」と実感を込めてコメントし、 


また、「オルフェーヴルで凱旋門賞の夢はかなわなかったが、
その子供でまた凱旋門賞に挑戦したい」と宣言しました。




引退レースの後、池添謙一騎手(34歳)は「本当にお疲れさまでしたですし、
僕はオルフェーヴルが世界一強いと思います」と愛馬をねぎらいました。




オルフェーヴル.jpg


ちょっとコーヒーブレイク。 続きは後半で!!


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お待たせしました。 後半はここから!!



レース序盤は、じっと後方で待機し、

「まずはオルフェーヴルとの呼吸を合わせないといけないと思っていたので、
ほかの馬とか位置取りとかは関係なしにリズムよく走らせてあげようと
いうふうに思って乗っていきました。

けっこう行きたがってはいたんですけど、ゴールドシップの後ろで
『我慢してくれ、我慢してくれ』って思いながら、ずっと道中は進んでいきました」


「若干、動いていくのが早いかなと思ったんですけれども、
手応えが十分だったので、もう後ろからは差されないと思っていたので、
自信持って4角回っていきました」と会心のレース運びを振り返りました。


4コーナーを回ったところで先頭に立ったまま、8馬身差をつけてゴール。
これで引退する必要があるのか(?) と思わせる圧巻の横綱相撲。




「過去の名馬と一緒で、オルフェーヴルは今の時代を築いてきた馬だと思います。
震災のときに3冠馬になり、皆さんに勇気や元気を与えたと思います。

皆さん、これからも競馬ファンでい続けてください。

そして、オルフェーヴルっていう本当に人を魅了する走りで、
力強い走りをした馬がいるんだっていうのをこれから語り継いで
いってほしいと思います」と10万人を超えるファンに呼び掛けました。



オルフェーヴル2.jpg




有馬記念で圧勝して有終の美を飾ったオルフェーヴルのラストラン





オルフェーヴル 引退式の動画
http://www.jra.go.jp/news/201312/122203.html


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