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リュウグウノツカイ 地震 関係 [災害]

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深海魚リュウグウノツカイ 定置網で捕獲 地震の前触れ? 不気味!

今年の夏は、深海魚の捕獲が多かったらしい。
高知県室戸岬沖の定置網に4回の漁で81匹もかかったとのこと。

通年、1回ぐらいで数匹程度かかる頻度だそうで、群れを作らず単独で生活する深海魚で、
夏に見つかること自体が珍しいらしい。不気味ですね。



室戸市に拠点があるNPO法人によると、

網にかかった深海魚は、全身が銀白色の薄く細長い体に鮮やかな赤い背びれが特徴の「リュウグウノツカイ」や
目が大きくタチウオに似た形の「サケガシラ」などで、

リュウグウノツカイ8.jpg

「リュウグウノツカイ」の漂着は地震の前触れとの言い伝えもあり、
地元の漁師たちは不気味がっているという。

リュウグウノツカイ.jpg



神奈川県立生命の星・地球博物館の瀬能宏専門学芸員(魚類分類学)は、
「風の向きや強さ、潮の流れが変化し、深層から海流が湧き上がったためでは」と推測する。

しかし、夏場は太陽光で温められた軽い表層の海水と、冷たく重い深層の海水との間で循環が起きにくく、
深海魚は浅い所に来ないのが普通だという。



また、越前海岸の米ノ海水浴場(福井県越前町)に海水浴に来ていた女子中学生が、
深さイメートルほどの海中に浮いている「リュウグウノツカイ」の死骸を発見した。
連絡を受けた越前松島水族館(同県坂井市)が引き取り、ホルマリン漬けにして展示する予定らしい。

リュウグウノツカイ5.jpg

「リュウグウノツカイ」は、タチウオのような細長い体をのばしながら、
背びれを絶えず波打たせながら深海を進み、

リュウグウノツカイ2.jpg

一般的に全長は3メートル前後、最大で11メートル体重272kgとのことで、
普段は水深200~1000メートルの付近にいるようです。

リュウグウノツカイ3.jpg



実際のところ、地震の予兆だという証拠などはなく、
一説によると深海の海底で地震の原因となるプレートの摩擦で、

水中で電気反応が起こり、それを嫌って深海魚が浅瀬に浮上する、
といわれていますが、真相は謎です。

そもそも、日本中どこでも地震が起きている今日この頃ですが、
前兆なら、南海トラフ巨大地震も近いってことか。



ちなみに、ゼラチン質で脂っこくて味がしないという意見が多く、
けっして美味しいものではなさそうですね。

リュウグウノツカイ7.jpg

リュウグウノツカイ6.jpg


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