田中理恵 体操選手

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田中理恵 体操選手 引退！！！


１６日、ロンドン五輪で活躍した女子体操選手の
田中理恵さん（２６歳、日体大教）が現役を引退することが分かりました。


１９日に記者会見を開いて説明する予定だとのことです。
すでに日本体操協会へは報告済みのようで、正式発表は17日に行うようです。








体操の田中三兄弟の紅一点として、
その美貌と愛らしい笑顔でファンを虜にしてきましたので、
あの体操着姿をもう拝めないかと思うと一抹の寂しさがありますね。


芸能界や放送業界が、彼女のタレント性をほっとくでしょうか？
大学の一教員にしておくには、ほんともったいないですよね。


いずれメディアを賑わす日も遠からず来るものと信じて止みません。







田中理恵さんは和歌山県出身で、日体大大学院のときの
２０１０年の世界選手権で、最も美しい演技をした選手に贈られる
「エレガンス賞」を日本女子選手として初めて受賞しました。


２０１２年は全日本選手権とＮＨＫ杯で優勝し、
兄の和仁さん（徳洲会）、弟の佑典さん（コナミ）とともに
ロンドン五輪出場を果たし、注目されました。


その五輪では、女子の団体総合８位入賞に貢献し、
個人総合では１６位でした。







もともと「五輪は最初で最後」と公言していましたし、
持病の腰痛の悪化等の影響もあり、
昨年１２月以降は大会等には出場せず休養していましたが、

今春、日体大の教員となり、２０２０年開催の東京五輪招致活動にも参加しました。
６月のプレゼンや９月の記者会見で登壇し、東京の魅力を英語でスピーチするなど
そのタレント性もアピールした形となっていました。






体操の普及や後進の指導に尽力する考えもあり、
今後、そのタレント性を活かしてスポーツキャスターへの転身にも
興味を示しているようですので、今後の活躍を期待したいですね。

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