亀山千広 年収

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亀山千広 年収


亀山千広氏の年収がうなぎ上り決定！


「2013年は大企業のトップが交代すると言われている年だそうですが、
フジテレビもそのうちの一つでした。
社内では“大多派”か“亀山派”かということが話題になっていました。



3期6年の改選期にあたる今年は、
フジテレビでは豊田皓社長の交代に向けての動きが
水面下で活発化していたといいます。








「亀山さんが社長になるという人事の通達があると、
社内は騒然となりましたが、おおむね歓迎ムードのようです。


亀山さんご本人には、キムタクはじめ多数の芸能人から
お祝いのメールが届いたそうです。


『まずはいまのフジの雰囲気を変えるのが仕事』と話したそうです。
視聴率低迷にあえぐフジテレビに、若き新リーダーが誕生します。


豊田皓社長(67)の後任に、映画『踊る大捜査線』シリーズを大ヒットに導いた
亀山千広常務取締役(56)の昇格が内定しました。

年長の副社長、専務、常務を〝5人抜き〟する抜擢人事の背景には、
ここ数年来の危機的状況が関係しているようです。



「フジテレビは一昨年、7年間続いた年間視聴率3冠の座を日本テレビに明け渡し、
昨年に至っては、それまで歯牙にもかけていなかったテレビ朝日にも抜かれて
全時間帯で3位に後退するなど、明るいニュースは皆無でした。


そこで、爽やかで〝デキル系〟イメージ全開の
亀山氏に社運を託したと言えるでしょう。









亀山氏は1956年、静岡県三島市生まれ。
早大政経学部を経て1980年にフジ入社。

最高視聴率36・7%を記録したドラマ『ロングバケーション』や
アニメ『タッチ』などをプロデュースすると、

ドラマ『若者のすべて』では木村拓哉に
初めてシリアスな役を与えて新境地を開拓させるなど、

社内外で評価は高い。




亀山千広の名言 厳選集によると


仕事で一流になるために必要なことは、
幸運やツキをモノにすることではないでしょうか


どんな人にも、必ずチャンスは来るんです。
勝負はそれをモノにできるかどうかです。

そういう意味では、
やはり目の前の仕事できっちり結果を出すことが大事ですよね。
そうすれば、次にもっと大きな仕事のチャンスが回ってきますから。


厳しいけれど、会社では結果がすべてです。
過程なんて誰も見てくれません。

子供なら、逆上がりを３時間練習すれば、
たとえできるようにならなくても、頑張ったねと頭を撫でてもらえます。

でも会社では、そいつが努力して逆上がり出来るようになるか、
逆上がりをしなくていい部署に異動させるかしかありません。

若い人はその辺の認識が少し甘い気がします。


（以上、亀山千広の名言より）



しかし、フジテレビの新社長に決まった
亀山千広常務取締役（５７）の"非情人事"に社内が震撼しているようだ。


昨年６月、同時に常務に昇進した大多亮氏（５４）を役員から外し、
役なしの編成局長に戻す異例の格下げ人事を２７日付で発令するためのようだ。


「大多氏には一応"専務取り扱い"という肩書が付くが、
常務→取締役→局長と２階級も降格させられました。


フジは昨年、視聴率が年間３位に転落。
編成局長として思う存分、番組のテコ入れを図って欲しい
というのが表向きの理由ですが・・・。


ただ、「１年以内に結果が出なければ編成局長を外す」
という内々の条件が付いているとの話がもっぱらだ。


いくら大多氏が大ナタを振るうにしても、
朝、昼、夕方の大物司会者を降板させ、
新番組に入れ替えるのは不可能なことで、やれることは限られている。


そのため、社内では「１年後、大多氏が関連会社に追い出されるのは
既定路線」とまで言われ、露骨な非情人事は「ＯＫ最終戦争」と呼ばれているようです。








亀山氏と大多氏は因縁のライバルとして有名です。

「１９９７年に『踊る大捜査線』をヒットさせた亀山さんは、
映画化も成功させ、放送外収入の柱にしたフジの功労者です。

一方の大多さんは１９９０年代に『東京ラブストーリー』などの
トレンディードラマを次々とヒットさせた看板プロデューサー。

どちらも早大卒であり、同時期のタイミングで共に出世を続けてきました。
昔から言われる両雄並び立たずということのようです。

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