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羽生 自己ベスト 初優勝 [スポーツ]

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羽生 自己ベスト 初優勝


フィギュアスケートのグランプリファイナル第2日は6日、
マリンメッセ福岡で行われ、男子フリーは前日のショートプログラムで

世界歴代最高得点をたたき出し首位に立った羽生結弦(18歳)が
自己ベストを28.96点も更新し、フリーも1位となり、
合計293.25点でGPファイナル初優勝を成し遂げた。


現世界チャンピオンのパトリック・チャン(カナダ)の世界歴代最高に2.02点と迫る出来だった。



羽生.jpg




羽生は冒頭の4回転サルコウで転倒したものの、
続く4回転トゥループをきれいに着氷して挽回。
 

その後もトリプルアクセル-3回転トゥループの
コンビネーションジャンプなどを次々に成功。


出場6選手中ただ1人技術点が100点を超える演技で
マリンメッセに集結したフィギュアファンを魅了した。



日本男子のGPファイナル制覇は
昨季の高橋大輔(関大大学院)に続いて2人目。

羽生はソチ冬季五輪の代表入りに大きく前進した。



羽生5.jpg




世界選手権3連覇中のチャンが280.08点で2位となり、
SP3位の織田信成(関大大学院)は255.96点で3位、
SP6位の町田樹(関大)は236.03点で4位だった。



7日に19歳の誕生日を迎える羽生結弦だが
自身への最高のバースデープレゼントとなった。



演技後はすぐには立ち上がれなかったほど力を出し尽くした4分30秒。
自己ベストを30点近く更新した羽生だが

「悔しいのが本音。でも点数で評価していただけたので、
これをきっかけにもっと強くなりたい」とあくまでも貪欲だ。



(チャンを破っての初優勝は)まだ、ちょっと実感がない。
GPで(4回転)サルコーを決められず残念だったが、
福岡で一番いい演技ができた。

これをきっかけに、もっともっと強くなれるように頑張る。


「ソチが決まったのか、決まらないのか分からないけど、
また次の試合があるのでショートはもっとよくなるように、
フリーでは(4回転)サルコーを決められるように頑張りたい。
もっと強い自分になれるように」


こう言って18歳最後の日を最高の形で締めくくった羽生だった。



羽生3.jpg


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