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三善晃 子息

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三善晃 子息

4日、現代日本を代表する作曲家で、
文化功労者の三善晃(みよし・あきら)さん(80歳)が心不全のため死去した。
葬儀は密葬で営まれた。




三善晃3.jpg




何と!その三善 晃さんが、過日放送された
NHK-BSの「蔵出し劇場 とっておきショータイム<新> お笑いオンステージ」で、
番組終盤の[減点パパ(減点ファミリー)]に、
二人のご子息と一緒に出演されていた。



NHK番組表によると
 
〇[減点パパ(減点ファミリー)]
  三波伸介(司会)・後藤いずみ(アシスタント)[初回放送:1981年4月12日]
  出演:三善 晃(作曲家)・貴哉(長男8歳)・雅巳(次男5歳)




〇[減点パパ(減点ファミリー)]の番組内容はこちら

1981年放送時、三善氏は48歳(1933年生)

一般的な「おとうさん」「パパ」等ではなく、
「とっちゃん」と呼ばせていたようだ。

終始笑顔で、ご子息の鋭い指摘や着眼点に
タジタジ状態の三善氏が、とても印象的であった。

そこには、作曲家としての顔ではなく、
ごく普通の優しい父親の三善さんがいらっしゃった。



三善晃2.jpg







続きは後半で!!


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後半はここから!!




以下、朝日新聞デジタルより一部引用

その三善晃さんは、1933年、東京生まれで、
戦時下の空襲で爆撃や機銃掃射などを体験した。

東大仏文科在学中に尾高賞を受賞(54年)。


55年からパリ音楽院に留学、
西洋の作曲作法をふまえつつ
日本の感性、生や死についての思いをテーマに作曲活動を続けた。


室内楽、管弦楽、器楽曲、歌曲と、幅広く豊かな作品を生み出した。
特に合唱曲は全日本合唱コンクールや各種の演奏会で多くの愛好家に親しまれた。

ピアノ曲では「アン・ヴェール」(80年)なども創作した。


代表作にソプラノと管弦楽のための「決闘」(64年)、
男声合唱とピアノのための「王孫不帰」(70年)、

混声合唱と管弦楽のための「レクイエム」(71年)や「詩篇」(79年)、
児童合唱と管弦楽のための「響紋」(84年)、

管弦楽「焉歌(えんか)・波摘み」(98年)など。

99年には初のオペラ「遠い帆」も発表した。






三善晃.jpg




ちなみに、児童合唱と管弦楽のための「響紋」は、こちら






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