半沢直樹 続編 ロスジェネの逆襲

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半沢直樹 続編　ロスジェネの逆襲


9月22日に最終回を迎えた超人気ドラマ『半沢直樹』（TBS系）。
全10話放送で遂に終了となったが、早くも続編を望む声が充満している。








連続ドラマの平均視聴率としては、

最終回に今世紀連ドラ最高の40．0％をたたき出した
2011年の「家政婦のミタ」（日本テレビ系）の記録に迫っており、

“ミタ”超えがなるかどうかに注目が集まっている。



これまで、放送のたびに毎回視聴率を伸ばしてきた大ヒットドラマだが、
さすがに、一気の50％超えはどうだろう？　やや厳しいのではないか。

40％を上回るミタ超えは確実とみられるが、瞬間50％超は可能性あり？


半沢直樹ドラマ第1話 19.4%
半沢直樹ドラマ第2話 21.8%
半沢直樹ドラマ第3話 22.9%
半沢直樹ドラマ第4話 27.6%
半沢直樹ドラマ第5話 29.0%
半沢直樹ドラマ第6話 29.0%
半沢直樹ドラマ第7話 30.0%
半沢直樹ドラマ第8話 32.9%
半沢直樹ドラマ第9話 35.9%
半沢直樹ドラマ第10話 50%超？




日本中に様々な話題を提供したドラマ『半沢直樹』。

ストーリー、演技、視聴率など日本国内だけではなく、
アジア各国からも高い注目となったようだ。

続編の制作があるのかないのか？
TBSの今後の展開・発表に期待したい。








なお、本ドラマの原作小説は、
池井戸潤の「オレたちバブル入行組」「オレたち花のバブル組」の2作。

第3弾の「ロスジェネの逆襲」が本ドラマの続編にあたり、
半沢が出向させられた後のストーリー。

現在、著者の池井戸潤は、第4弾の「銀翼のイカロス」を執筆中だ。




半沢直樹　第3弾『ロスジェネの逆襲』
全392ﾍﾟｰｼﾞ全9章

出向先である東京セントラル証券の業績回復に奔走する半沢直樹の戦いを描く物語




半沢直樹　第4弾『銀翼のイカロス』

『銀翼のイカロス』は週刊ダイヤモンドの2013年5月18日号にてスタート
全6章50話というとてつもなく長い小説になる予定

モデルは某元国営航空会社の経営再建を手掛ける半沢直樹のその後の活躍を描く物語








著　者
池井戸　潤　

1963年岐阜県生まれ。慶應義塾大学卒業。

1998年『果つる底なき』で第44回江戸川乱歩賞を受賞。
2010年『鉄の骨』で第31回吉川英治文学新人賞を受賞。
2011年『下町ロケット』で第145回直木賞受賞。

他の代表作に『ロスジェネの逆襲』『空飛ぶタイヤ』『ルーズヴェルト・ゲーム』や、
『ロスジェネの逆襲』のシリーズ前作となる
『オレたちバブル入行組』『オレたち花のバブル組』などがある。

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