小泉今日子と薬師丸ひろ子共演

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小泉今日子と薬師丸ひろ子共演　[芸能] [編集]

小泉今日子と薬師丸ひろ子共演

80年代を代表する国民的アイドルの
小泉今日子（47才）と薬師丸ひろ子（49才）。
ＮＨＫ連続テレビ小説『あまちゃん』での初共演が話題になっている。

小泉今日子は、1981年、オーディション番組『スター誕生！』に合格し、
翌1982年に歌手デビューを果たした。
一方の薬師丸ひろ子は、1978年、13才で角川映画のヒロインオーディションに合格。
その後、1981年、映画『セーラー服と機関銃』の主題歌で歌手デビューした。

小泉は、当時大流行した聖子ちゃんカットを、ばっさりと刈り上げたり、
服装もミニスカートにニーハイブーツとか、
朝まで飲み歩いたりする型破りで自由奔放なアイドルだった。
薬師丸は、透明感あふれる雰囲気で、その真逆をいく優等生タイプとして売り出していた。

続きは後半で！！

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後半はここから！！

薬師丸は、女優デビュー作となった1978年の映画『野性の証明』で
共演した高倉健（82才）の「ちゃらちゃらするなよ」という教えを胸に、
青春のすべてを仕事に注ぎ、
「できれば死ぬまで仕事を続けていきたい」と言うほど仕事にのめり込んでいた。

お酒はたしなむ程度で、基本的に自炊生活。
堅実な生活を送っていることからくる抑圧された感情を、
仕事で爆発させていたという映画関係者の話がある。

同世代のアイドルでありながら、対極なスタイルでそれぞれの道を切り開き、
常に第一線で活躍してきた小泉と薬師丸。
そして30年目の今、ふたりは”国民的人気ドラマ”という同じステージに立っている。

薬師丸は、初の朝ドラ出演が決まったとき、次のようにコメントしていた。

「まさか朝ドラに自分が出演させて頂くとは夢にも思っていませんでした。
出演されるみなさまからセリフ覚えるの大変だよとしか聞いていなかったので。
だんだん老化している自分がそんな中に入って大丈夫だろうかと思って。

この役をお引き受けできるだろうかと判断する時に、
訓覇さんから、5週目までの台本を頂いたんです。

もちろん、そこまでに私の出番はないんですけど、とてもおもしろくて、
30回分をあっという間に読みきってしまうくらい宮藤さんの世界観が繰り広げられていて、
自分が出る出ないにかかわらず、見続ける朝ドラになると思ったほどでした」と、

役を引き受けたきっかけを明かしていた。